BERUNです。
今夜、イタリアへと出発します。
帰国は28日となります。
行先は、
ROME ローマ
→FLORENCE フィレンツェ
→MILAN ミラノ
→EDINBURGH エディンバラ(スコットランドに入国)
→HAWICK ホーウィック
→YORK ヨーク(イングランド入り)
→HUDDERSFIELD ハダースフィールド
→LONDON ロンドン
と、9日間で8都市を訪れる予定です。
朝と夜は基本的に移動をしている強行スケジュール。
今回は機織り工場や、ツイードの生産地にも直接足を運んでみようと思っております。
せっかく一人で行くからこそ、ぐっと踏み込んだ世界を見てみたいと思ったわけです。
今回の旅のためと称して、ずっとほしかったグローブトロッター30インチのキャリーを購入。
SHIPS別注の品で、ブルーグレーの色がとても惹かれました。
末永く使っていきたいと思います。
世界的にリモア大増殖の最中、キャリーバッグは生涯一貫してトロッターを貫きます。
ラフに使ってもよく、ある程度しっかりとした場でも使えるため、冬の旅行はツイードのチェスターコートがわたしの中ではマストアイテム。
移動中ではひざ掛けにもなり、便利な一着です。
今回、歩きまわる&急な雨にも対応するビジネスシューズを一足ということで、多少の妥協はありますが、黒のスウェードのチャッカブーツを選びました。
昨年作ったBERUNオリジナルのシューバッグに入れようとしましたら、
なんと、入らない。。
スタイリッシュさを追い求めてしまい、ブーツタイプの存在を忘れてしまっていました。
次回要改良です。。
街を歩くとき用に、”J&M DAVIDSON”のバッグを選びました。
不使用時はたたむととても小さくなります。
マチがないのに容量もしっかりと入る優れもの。
ショルダーバッグなのにほどよくスマートで、コートとの相性もいい。
わたしがヨーロッパに行くときは買い付けを念頭に入れておいているため、どれだけ荷物を少なくしていくか、ということが毎回の課題です。
しかも今回は冬のため、重衣料が多くなることは免れません。
そういう風に考えていると、本当に必要なものがわかってきます。
色々と精査されてきて改めて感じるのが、ツイードの素晴らしさ。
いつの時代も定番というのはなくならないわけで、
自分の中での定番をいかに作っていくかが大切ですね。
さて、最初はローマに向かいます。
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