カントリーブーツ

ベルンです。

少しずつ気温も下がり、コバの張り出した靴の出番が増えてきそうですね。
JMウェストンもローファーではなく、ゴルフやロジェが売れているとお店の人が言っていました。

雑誌のパラブーツ推しが終わったと思いきや、ここ最近はどこもウェストン推しに変わっています。
イタリアクラシコが落ち着き、オールデンも落ち着いた今はフレンチに風向きが向いているようです。
いつの時代も流行に左右されず、自分のライフスタイルと見合ったタイムレスなものを揃えていきたいですね。

さて、今日赤坂のサロンに向かう道中、ほぼ通勤路にあるラギッドミュージアムに寄ってきました。
行くたび何か見つけてしまうので、今回も散財確定コースは覚悟しておりました。

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今日購入したのはトリッカーズのブーツ。
ブーツは履くのが面倒で、コバが大きくせり出したトリッカーズは個人的にあまり好みではありませんでしたが、このブーツは定番から一工夫されているほどよいデザイン性で、ツイードに合わせたくなるいい靴だと思い、購入しました。
7アイレット(ハトメ)のブーツが多い中、こちらは9アイレット。
個人的に9アイレットのホールド感の方が好みです。
また、置いてみたときの存在感があります。

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ギアチェンジガードがブローグの上にかかり、バイクブーツのような仕様になっています。

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シボ感のあるシュリンクレザーとプレーンなレザーのコンビ仕様。
同色のためシンプルな印象になり、気軽に履けそうです。

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バックスタイルもほぼ装飾目的ですが、ベルトがありサイズを調整できるようになっています。

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よほどイギリスの湿地帯を歩くようなことがないかぎり、トリッカーズの場合、街履きではダイナイトソールがいいと思います。
トリッカーズのレザーソールはかなり硬いので、なじませるのに相当な年月と根気が必要です。

スリムなデニムにオックスフォードシャツを合わせる春秋のカジュアルスタイルにも合わせられます。
冬はツイードやローゲージニットにパンツはコーデュロイ、裾幅は細すぎず素朴な合わせ方をしたいものです。

どんなに我慢しても増えていく靴。
わたしのクローゼットの末路はどうなっていくのでしょうか。笑

ベルンでした!

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