ベルンです。
今年は異例の早さで梅雨が明け、早くも猛暑の始まりとなりました。
今日街を歩いていても目にするのは、
短パンとTシャツとサンダル。
これに関しては、
人それぞれだから個人の自由なように、
とか言うつもりはありません。
日本の夏のスタイルはいくらなんでもルーズすぎる。
テーラーという業界にいると20代は若くみられますが、20代後半ともなると、世間では立派な大人としての烙印を押されます。
その大人としてみられる立場の人たちの格好が、あまりにも崩れすぎている。
短パンを履くのなら、上は襟付きのものを選び、靴はサンダルではなくローファーなど革靴を選ぶ。
襟付きはポロシャツでもよい。
そして胸元にロゴが入っているブランドをPRするようなものではなく、シンプルな無地ものをえらぶ。
どこかを崩すのなら、他の部分はしっかりと締める。
これは大人のカジュアルとして鉄則なのです。
暑いから脱ぐ、
暑いから楽な服を着る、
というような短絡的な発想ではなく、
もっと一大人としてどう見られるのか、
というような第三者からの目線を意識してほしいものです。
いつもありがとうございます。
ベルンでした!
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