装い新たに – 伊達男日和

BERUNです。

先週の「アド街」の影響なのでしょうか、連日街の人が多いような気がします。

最近は珍しく午前中にお店に来る日が多かったので、人がまだ出歩く前の神楽坂を散歩して春の気配を目いっぱい充電していました。

ＢＥＲＵＮのお店の向かいにはイタリアンがあり、たまに来るポールが止まると、なんとも異国情緒あふれる通りになります。

暖かくなり、街ブラするにはちょうどいい気候です。
神楽坂は裏路地にも小さな名店が多く、よく散策人に出くわします。

このなんとも言えないわくわく感は、ローマやフィレンツェなどの歴史のあるヨーロッパと近いと思います。

Irish Linen 100% (SPENCE BRYSON 370g/m)

春になり、ダークトーンだった冬から一新。自然色を楽しむ。
季節は堪能したもの勝ちです。
真夏には暑いと思われるアイリッシュリネンも、今の時期ならサラッと快適に着られます。

春の始まりは、冬とは少し違う明るい色でお出かけしてみましょう。

White Bucks

足元は白で、スニーカーもいいですが、わたしは革靴派です。
春用のジャケパンのオーダーもいただきはじめて、楽しく仕事をさせてもらっています。
ビスポークで頼むメリットは、時代に流されない不変さだと思います。
巷にあるようなコーディネートを求めるのではなく、”普通にカッコいい洋服”。

大きな母体の会社ではできない、個人店にしかできない物作りをやっていくつもりです。

Atelier BERUN

東京都新宿区神楽坂6-8-23