London ~4日目~

4日目の朝はわたしがロンドン在住の間、毎週通っていたアンティークマーケットに行きました。Liverpool street station駅近くにある、Spital fields market(スピタルフィールズマーケット)。
ロンドン市内のマーケットでは、こじんまりとした規模ながら、センスの良い物を揃えています。
ここでは1880年の英minton社のティーセットを発見。素晴らしい品物だったので購入しました。BERUNで特別な機会に使おうと思います。ご希望であれば仰ってください!
1880年といえば、ゴッホが絵の創作活動をしていた時代。よく割れずに日本に来てくれました。。ようこそ!

白と青の繊細な花柄がとても美しく、そして縁取りの金がこのティーセットの美しさを際立たせています。

アンティークトランクに酔いしれる

午後は福島さんの知人がベルグラヴィアの地域でアンティークトランクの店を営んでいるということで、みんなで向かいました。
BENTLEY LONDON」というお店です。

右側にある引き出しのついているものがワードローブ
下のキャビンは1920年代のもの
この経年変化は10,20年では出せません
1980年代のLVのタイガ。金具の素材も現行とやはりクオリティが違います
字体が美しいですね

100年程前のルイヴィトンやゴヤールのトランク、船舶用、ワードローブが一式に揃っています。
豊かな時代の、豊かな人たちが使っていたものに触れる。この当時のもの作りの本物さに触れることができるのも、素晴らしい体験です。
オーナーのTimは素晴らしい人格者でした。つい写真を撮り忘れてしまったのが残念です。
いつかルイヴィトンのワードローブを手にしたいと思いました。人生で一つの買い物なので、慎重に、出会いを大切にしたいと思います。

このとき、福島さんに次の鞄のオーダーをしました。色々なトランクを見たなかで、自分が理想に思っているサイズのアタッシュを見つけたので、そのサイズ感を見てもらい、デザイン、ステッチの入れ方など、その場で詰めていきました。(日本語で色々とあれこれ店内で話し合っていました笑)
作り手と一緒に来て、もの作りを決めていく。この上ない最高の贅沢です。

その後パプで小休止。

炭水化物のオンパレード。でも、イギリスでのパプの食事は最高に美味です。

DUKES BARへ

昨日はレストランだったので、今回はバーに行きました。
次回はDUKES HOTELに泊まりたいですね。

ここで福島さんとは一旦お別れ。後日パリで再会します。

Atelier BERUN

東京都新宿区神楽坂6-8-23

http://berun.jp/
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◆Tel : 03-3235-2225

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