〜年相応の格好を〜

ベルンです。

今年は異例の早さで梅雨が明け、早くも猛暑の始まりとなりました。

今日街を歩いていても目にするのは、

短パンとTシャツとサンダル。

これに関しては、

人それぞれだから個人の自由なように、

とか言うつもりはありません。

日本の夏のスタイルはいくらなんでもルーズすぎる。

テーラーという業界にいると20代は若くみられますが、20代後半ともなると、世間では立派な大人としての烙印を押されます。

その大人としてみられる立場の人たちの格好が、あまりにも崩れすぎている。

短パンを履くのなら、上は襟付きのものを選び、靴はサンダルではなくローファーなど革靴を選ぶ。

襟付きはポロシャツでもよい。

そして胸元にロゴが入っているブランドをPRするようなものではなく、シンプルな無地ものをえらぶ。

どこかを崩すのなら、他の部分はしっかりと締める。

これは大人のカジュアルとして鉄則なのです。

暑いから脱ぐ、

暑いから楽な服を着る、

というような短絡的な発想ではなく、

もっと一大人としてどう見られるのか、

というような第三者からの目線を意識してほしいものです。

いつもありがとうございます。

ベルンでした!

Atelier BERUN

東京都新宿区神楽坂6-8-23

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