ベルンです。
ずっと探していたカバンが、遂に見つかりました。
グルカのガーメントバッグです。
1975年創業のアメリカ生まれのバッグブランド。
男らしい風体で、好きな人はいくつも保有してしまう魅力的なカバンです。
わたしも以前いくつか持ち合わせていたのですが、如何せん「重い」のです。
日常使いするには相当の根気と体力が要される正に”男の中の男が持つべきカバン”。
ガーメントバッグは昔から探していました。
普段全く使うことのないバッグですが、いざという時に、一つ一流の物があれば嬉しい。そんな2軍のカバン。
需要があまりないせいか、巷でもガーメントバッグに力を注いでいるブランドなどほとんどなく、ここまでグッとくる物を見つけるのはなかなか大変でした。
こちらはハンドルや淵をレザーであしらい、周りの千鳥柄部分は撥水性の高いPVC(ポリ塩化ビニル)でできているため、雨のときも無問題。
実際オールレザーが1番かっこいいのですが、自重のみでかなりのウエイトを占めてしまいます。よほど24時間筋トレを望んでいるような屈強な男でない限り、持ち続けるのは困難でしょう。
グルカは現在、ロゴも4代目になり、作り込みも初期の物と比べるとやはり劣る感じが見受けられます。
そういうこともあってか、グルカ好きな人は初期ロゴである「MHロゴ」を探し求めているようです。
そういった本物を創り続ける人たちの仕事を無くさぬよう、わたしもできる限り、身の回りのものは魂を感じる物を置いておきたいと思っております。
ベルンでした!